前回の日記に書きましたが、4月からナース仲間たちと
メールマガジン発行することになりました!
昨日は003号として、私も執筆を担当☆
こちらに、同じ内容のものを転記しておきまーす!
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∵・∴・∵〜ナースの明日を輝かす∵・∴・∵・∴・∵・☆★
2008/5/20 003号 輝け00028 Crews!!
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☆ナースの明日を輝かす★週刊 Nurse Ship
このメールマガジン(Nurse Ship)は、医療という大海原に、ナースの
可能性を広げるために創られたものです。
是非とも、一緒に自分たちの可能性を広げていきましょう!
現在、Nurse Shipは、「起業」「進学」「臨床」「研究」「留学」「子育て」
など特徴を持った乗組員が4名おり、毎週一人ずつ担当させて頂きます。
第3回めの発行は、本船の添乗員aye ayeこと、友滝が担当です!
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乗組員に興味がある方は⇒editorial-nurseship@yahoogroups.jp
----- Index -------------------------------------------
本日のテーマ 『 臨床と研究の橋渡し 』
1.自己紹介の続き
2.臨床と研究の乖離…
3.参考になるWebsite
4.オススメの1冊
5.編集後記
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1.自己紹介の続き
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はじめましての方も、そうでない方も、改めまして!
aye ayeです。"あいあい"と読みます。
おサルのアイアイの英語表記です(笑)
ちなみに、これはいつもちびっこたちのキャンプに同行
してるときのキャンプネームです♪
突然ですが、みなさまの夢は何ですか?
「看護で統計を教える人になりたいんです!」
「看護と統計をつなぐ人になりたいんです!」
それぞれ、編入した大学で卒論の研究室を選ぶとき、大学院の
修士課程の面接のときに私が宣言したことです。
統計といっても、"生物統計"という、基礎の統計学を保健・医療
分野のデータに応用する統計学を修士課程で勉強しました。
私のミッションのひとつは、研究で得られたデータの見方・読み方を、
生物統計と研究デザインを通じてお伝えすることだと思っています。
それは、臨床現場から得られたデータひとつひとつが数値として
要約されている、その"意味"をお伝えすることです。
あなたにとっての研究って何ですか?
あなたにとっての臨床って何ですか?
臨床あっての研究です、臨床に生かすために研究はあります。
そんなエッセンスをこのメールマガジンではお伝えできればと
思っています!どうぞよろしくお願いいたします!!
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2.臨床と研究の乖離…
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臨床と研究が乖離している理由って、何だと思いますか?
よく言われることは、「臨床も知らないで研究してるから、
あんなひどい研究になるのよね、まったく」というかんじ
でしょうか。
でも、乖離の理由って、本当にそうなんでしょうか?
確かに、一部の研究はそういうこともあるかもしれません。
もっと大きな要因として、次のようなことが考えられるのでは
ないでしょうか。
◆ 臨床家ナースは、研究結果を現場で使っていないのでは?
◆ 研究者ナースは、先行研究の結果を蓄積して、さらに強い
結論が得られる研究をやり切れていないのでは?
「あんな研究の結果、個人差があるし、うちの病棟では使えないよ!」
というご意見・ご感想はよくわかります。
でも、そのまんま研究結果を使えなくても、その研究の対象者や背景と
自分の病棟の違いを比べてみるという、発想の転換が必要です。
「こういうことなら、こんなふうにうちの病棟でも取り入れられるかも!」
そういう気づきをするためも、例えば今まさにEBN(EvidenceBased
Nursing)の重要性が増してきていると思います。
ただ、その前提として、もっと臨床家ナースが文献を自由に入手できる
システムも整って欲しいところです。
海外の文献だと、PDFで無料でダウンロードできたりするものも増えて
いますし、データベースを開くと、論文の要約も確認できます。
残念ですが、日本の看護界はまだまだ壁が高いですようです。
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3.参考になるWebsite
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週刊医学界新聞(2001年10月29日発行)
【インタビュー】EBNの基本を押さえる
阿部俊子氏(東京医科歯科大学大学院)に聞く
http://www.igaku-shoin.co.jp/nwsppr/n2001dir/n2459dir/n2459_06.htm
もう7年も前に週刊医学界新聞で掲載された記事ですが、
EBNの概念は基本的には変わりません。
直感的にわかりやすく簡潔にEBNについて書いてありますので、
よかったら読んでみてください!
EBNの定義について触れてきませんでしたが、いちばんコアな
部分は「研究結果を現場で活用して、実践する!」です。
最新の文献はもちろん大事ですが、過去の知見もいつ読んでも
いいことがたくさん書かれてありますよね!
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4.オススメの1冊
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ということで、まじめな話ばかりが続いたので、ひといき!
ビレッジバンガードで衝動買いした1冊をご紹介☆
― 自分のやりたいことがわからない?
そんなもの、いくら深刻に考えたって、きっと一生わからないぜ。
とにかく、おもいっきり五感を開いて。
(中略)
やりたいことは、頭で考えるものではなく、ハートで感じるものだ。
(高橋歩,編著.人生の地図.株式会社A-Works, 2003.より引用)
もはや、私が追記することは何もないですね!
このメールマガジンを読んでくださってるみなさまの心に、
何か響くきっかけになりますように☆
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5.編集後記
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担当第1回、何のテーマにしようかずいぶん悩みましたが、
ここは"私のいちばん大事なテーマにしよう!"ということで綴ってみました。
臨床で研究を生かす、これこそまさにEBNの基本です。
そして、臨床で研究を生かして実践される臨床家ナースのみなさまも、
まさに「臨床と研究の橋渡し役」を担ってくださってますよね!
研究を生み出すことがEBNでは決してないんですね。
私自身は"エビデンス"っていう言葉そのものは好きではありません。
ただ、研究の結果のひとつひとつ、その背景には、研究にご参加くだ
さった方々の思いや生活が込められてるわけです。
エビデンスは決して言葉だけが独り歩きするものじゃなくって、
それは間違いなく現場から得られたデータを語っているわけで。
研究結果の解釈に対する誤解、ちょっとずつでもなくしていきたいと
思う、今日この頃です。
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