これまで研究をするときは、ほとんどの場面において
「それはどうして?」
「目的は何?」
「それはどれだけ意味があるの?」
ここをいかに明確に押さえることができるかが、
研究としてひとつ意義あることだと思うことが
多かった。
たぶん、とくに保健・医療の分野は、誰かの何かの
役に立てることが、その専門性を支える要素だから
なのかな。
でも、学問という立場に立ったとき、必ずしも何でも
かんでも明確にすることばかりを求めたら、かえって
違和感を感じる場面だってある。
「それがわからないから知りたいんじゃん!」
「わかんないから調べるんじゃん!」
こういうときは、ガチガチにいろいろ定めることで、
目の前で起きていることから収集する情報の幅や
深さが狭くなってしまうこともある。
いま私がこれを書いててイメージしてるのは、
量的研究と質的研究のスタンスの違いを、
ちょっと想定してます。
でもこれって、きっと研究に限らずなんだろうなー。
って、改めてふと思った。
生きていくうえでもおんなじっぽいよね。
明確にしたいときは明確になるようにすればいい、
そのままを知りたいときはそのままを知れるように
すればいい。
大事なことは、自分がどうしたいか。
自分は何を大事にしたいのか。
・・・かなぁ。