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aye aye

Author:aye aye
医療統計や疫学を勉強中の元ナースです.今は保健・医療分野の臨床研究を支援する仕事に関わりながら,データマネージメント業務を担当しています.

夢は“看護⇔統計”“臨床⇔研究”の橋渡しをするパイオニア☆
職種を超えて,いろんな人たちとのネットワークができるといいなぁ!

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足跡(07/07/26〜)

1級上の「臨床看護師」

キャリアブレインのニュースで
舛添厚労相、「ギルドが阻害要因」』という記事が
でています。

この件に関しては、いろいろと賛否両論やご意見が
あるかと思いますが、私自身が「研究と臨床の橋渡し」
というキーワードで心を留めた文章があります。

それは最後のほうにある「■ 1級上の「臨床看護師」の育成」
という中の、ある一文。



"『あの病院だからできる』ということがないよう"



ここでした。

ナース業界では、
「○○病院だと技術が積めるから、他の病院に行きたいと
 思ったときに融通が利きやすいらしいよ!」
「△△病院だったらたいして技術が積めないらしいから、
 何年か経ったらもっと技術が積めるところに病院を変える
 つもりではいるよ!」
といった会話が、ときどき飛び交います。



病院によらず、一定のナースのスキルを保証する。



そのためには、

「この看護を学べば、どの患者さんにも応用できる!」
「この看護方法は、ある条件の患者さんには、一定のケアの
 効果がみられる!」

というのがスキルを支えるある側面からみた土台になる。

こういった知識、知見を支えるのが、まさに研究から得られる
結果、にもなるはずなんですよね。



「標準化」「ガイドライン」「マニュアル」・・・
こういう用語に対して「患者さんの個別性は?!」とおっしゃる
方ももちろんいらっしゃると思いますが、個別性を尊重するため
にも、一定の水準のケアを保証するためにこういった「標準化」
があるわけで、決して個別性を無視してよい、などを提唱して
いるものじゃない。

今回のニュースの一文と、いつも思ってるこのことが共鳴した
気がしました。

仕事のやり方

3月は新しい職場でほとんど朝から夜まで仕事仕事。

というのも、3月末に1週間、ちびっこたちの小笠原
キャンプにナースとして同行するので、その間は
どうしても仕事できない。
ということで、その期間、できるだけ周りの方々に迷惑を
かけないように、バタバタと仕事の整理したり、他の方にも
やっていただけるように準備したりと、そんな毎日です。


ちょっとしたことだけど、でもできるだけ準備に手を抜かない、
というのが、なかなか瞬発力や持久力がない私のやり方。
準備をしておきさえすれば、なんとかぼろぼろでもカバー
できる?!という、やり方をしてきたつもりでした。

これからもそのやり方が通用するのかはわかりませんが、
久々に「仕事する!」っていう感覚が戻ってきて、
かなりわくわくしています。


研究者のための研究サポーター。


ようやく現実のこととして、1歩、踏み出せてるような
気がします。

"研究"を教える看護教育の現場

私の目に留まった記事を要約?すると、このタイトルに
なりました。

週刊医学界新聞第2352号1999年8月30日を拝見
しました。

『 ミシガン発最新看護便「いまアメリカで」
  臨床試験の必要性とそのおとし穴[第11回]


今は2008年なので、この新聞が発行されてから9年
ですね。


この記事の中で興味を持ったのは、最後のところでした。
以下、一部抜粋します。


==========================================================

教育の現場では―

看護教育者側でも,このような役割の違いをはっきりさせながら,
看護研究を教えるようになってきています。
看護研究とは何かを問うことはもちろんですが,学部の看護研究では,
少なくとも研究という作業の概念を理解し,スタッフナースもしくは
リサーチナース(コーディネーター)の助手が勤められるような教育をします。

修士段階では,さまざまな研究手法を理解するとともに,それが使えるように
なること,また統計手法の結果を理解できること,リサーチナースの役割が
十分果たせること,そしてあらゆるレベルの研究を理解し臨床的応用ができる
ようになることを目的に教育します。
そして,博士課程の学生には,実際に研究者として研究を企画実行できる
教育および訓練を行ないます。

このように,以前は「看護研究」を考えることが,ほとんど唯一の目的であった
看護学部内での研究に関する講義が,近年では市場の要求にしたがって,
もう少し広く研究一般の知識と技術を教えるように変わってきています。

==========================================================

所属した研究室は看護系ではありませんでしたが、3月に修士を卒業する私は、
果たして上記に記載されている目標を達成できたのか?
んー、まだ独り立ちはできないけれど、サポートがあればなんとかやれるんじゃ
ないかと思ってる。

まさに、

>あらゆるレベルの研究を理解し臨床的応用ができるようになること

が、目下の目標であり、

>実際に研究者として研究を企画実行できる

これが将来の目標。





看護系の研究室に所属してた人の意見、感想も聞いてみたい。

みなさま、いかがですか???



研究の理想と現実の妥協点は?

ある疫学研究に関わらせてもらっていて、
ときどき悩んでいること。

それは、「研究に関わる作業を業務的に
効率よくするためにする工夫」と、「研究の
質を保つために必要な工夫」、これらをいかに
見極めるか?またはそのバランスを保つか?

研究の理想から言えば、こうすればいい、
ああすればいい、というのはあるんだけど、
実際、現場は理論通りに動くわけじゃない。



じゃあどこまで妥協していいのか、どこからは
妥協してはいけないのか?

それを決める基準は、やっぱり大本の研究の
理論にある。
座学で勉強したあのことは、今の現状にあて
はめるとどういう位置づけになるんだろう?
って、頭のどこかでよく考えてる気がする。



「本当はこうしたいのは山々なんだけど、どうしても
うまくいかないから、こっちのやり方に変更してもいい
ですか?」



その"変更してもいいかどうか"の基準はどこにある?
っていうのを考えると、

『変更することによって、研究から得られる結果にどんな
ふうに影響しうるのか?』

ここにかかってくる。



もちろん予想できないこともたくさんあるんだけれど、
予想可能な範囲で、変更することによって科学的な
妥当性がどこまで保証可能かを考えるのが、ひとつの
key pointになる。

座学の知識を、どんなふうに現場で料理するのか?!



今、仕事をしてて楽しいことのひとつが、
こういうのを考えなら、ひとつひとつの作業に意味づけを
していくこと、かな♪



"研究と現場の橋渡し"目指して、1歩1歩、1歩1歩。

書類の意義

研究を行うときには、「研究計画書」というのを
つくりますが、それ以外にもいろんな書類が作成
されます。

とくに、新しい薬を開発する研究(治験)のように、
患者さんの生命に直結するような研究の場合、
その書類の量は山のようになるようです。


たくさんの人が関わる研究だからこそ、いろんな人との
コミュニケーションなしには進まないからこそ、
だからこそお互いを理解しあうためのツールとしても
書類は必要。

もうひとつの役割としては、どんなふうに研究が進め
られていっているのか、その進捗を管理することで、
質のいい研究を担保するためのバロメータにもなる。



マニュアルに「使われる」ようじゃダメだし、マニュアルを
「作成することが目的」になってるのもダメ。

ケースバイケースではあるけれど、

・みんなで共有すること
・次に伝えること
・現状を把握すること
・いいものをつくること


こういうのを意識しながら、研究実務と平行して書類作成や
共有、有効活用していきたいな!と思った1日でした。





余談ですが・・・

ナース時代も、病棟に「マニュアル」や「標準看護計画」が
ありましたが、視点は同じはずなんですよね♪

私の世代は、もう「あって当たり前」の世代だからこういった
書類のありがたみ?がいまいち理解できてなかったような
気もするけど、
きっと作成に着手された頃の先輩たちには、いろんな思いが
あったんだろうな、と感じます。

そう思いを共有できる機会が少なかったように感じるのは、
なんでなのかなぁ・・・
マニュアルの意義、標準看護計画の意義、
今ならあのとき以上に大事だなー、ってね思える私がいます。



「ビジネスコミュニケーションの技術」

久々に高熱を出してしまい、少しずつ元気になって
きてベッドで読んでた本です。
先日の日記でも紹介した「ビジネスコミュニケーションの
技術
」という1冊。

本の構成や内容、やや気になる点もありましたが、
とりあえず、これまでプレゼンテーションを実践するに
あたって指導されてきたことが、なるほどな、という
感覚で文章でまとめてあったので、読みやすい点も
たくさんありました。



同じ"素材"を使ったとしても、こうもしゃべり方によって
"見せ方"が違うんだ!というのを、改めて気づかせて
くれた本でした。



これまで、主旨の異なる場面で何度かプレゼンを
させていただく機会があったのですが、
これからもしそういう機会に恵まれることがあれば、
もっと「伝える」ということを意識してやっていこう!
と思えました。

同世代でも、もっともっと私なんかよりもプレゼンの
上手な人はいくらでもいるわけなので、
ちょっとでもそういった人たちに追いつけるように、
1回1回のチャンスを大事にしたい☆



「伝える」を職業にしたいなぁ♪


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