先週の金曜日は、修士の2年間ずっとやらせていただいて
いた専門学校での最後の講義の日でした。
2年間、2つの専門学校・2つの専攻科で、合計6つのクラスを
担当させていただきました。
修論との両立、できたのか、できてなかったのか・・・
生徒さんたちにも迷惑かけてしまったかもしれません。
ほんとにいろんなことを勉強させていただいたのですが、
いちばん教えてもらったことは、「対象者にあわせる」という
ことでした。
受験対策の学生さんたちに対してだったら、
「このへんでつまづくかな?」とか「このあたりは絶対に押さえて
おいて欲しい」というところがある程度読めるのですが、
高校卒業したばかりの1年生に対して、どれくらいのスピードで、
どれくらいの分量で講義をすればよいのか、それをつかむのに
1ヶ月はかかりました。
2ヶ月経ったくらいに、ようやくペースがつかめてきたのですが、
それは、授業中・授業後の生徒さんたちとの会話のおかげ。
直接意見を聞いて、次の週にはなるべく反映できるように
とにかく心がけました。
ただ、最初の頃、どうしてもわからなかったのが、
「教えてもらう量としてはこれくらいでいいんだけど、しゃべる
のが早い」という指摘。
たしかにしゃべるのが早かった私。
でも、ゆっくりしゃべったら、伝えられる量って減るのでは??
って思ったんだけど、大事なことは「本質を伝えること」なんだ、
っていうのを改めて教えてもらいました。
大学編入時代に、看護師国家試験対策の書籍を出版されて
いる会社で、試験対策本の編集のアルバイトをさせていただ
いた経験と、自分自身が受験対策で苦労した経験から、
受験対策に関してはある程度自分の中での「How To」が
できていたつもりなのですが・・・まだまだ修行が足りません。
節目節目で独自の授業評価みたいものを取り入れていた
時期もあったのですが、全部のクラスではできませんでした。
やはり、授業を受けてくれている生徒さんたちからの、
生の直接の正直な反応は大事です。
話はちょっと変わるけど、関連するところで、
プログラム評価に関する研究の方法論なども、
そろそろぼちぼち勉強したいところ。
と、それはさておき。
とにかく、生徒さんたちはほんとにみんなかわいかったです。
来週、みんな試験本番とのこと。
みんなみんな無事に合格しますように!!!